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フローリング材は「無垢?」「合板?」

現在、フローリングを張替え中です。

家を購入した時にフローリングは張り替えていますが、再度やり直しています。

元々はホームセンターで購入した合板のフローリングでしたが、無垢のフローリングに張り替えることにしました。

理由は、

①合板フローリングは足触りが冷たいこと

②私の家の場合、湿気が多いので調湿機能のあるものが良いかもしれないと思った

です。

合板フローリング、無垢フローリング、それぞれにメリット・デメリットがあります。

 

合板フローリングとは?

合板フローリングとは、木板を貼り合わせて作ったフローリング材のことです。

複数の薄い木板を接着剤でぴったりと貼り合わせ、表面に「ツキ板」と呼ばれる厚さ0.3~

1mmほどの薄い天然木の板を貼り付けた製品で、その断面はいくつもの層が重なった模様

になっています。

さまざまな厚さの製品が販売されていますが、12mmが主流です。

ツキ板に何の木を使うかによって雰囲気が変わるのも特徴で、中には、表面上は無垢フロー

リングと見分けがつかない製品もあります。

一般的に住宅で使われているのは、合板フローリングが主流です。

 

無垢フローリングとは

無垢フローリングは100%天然木を使ったフローリングのことで、天然木を切り出して、フローリングの形に成形・加工した製品を指します。

天然の木その物ですから、断面には年輪が見えます。

厚さは15mmが主流で、どの木を使うかによって、色や堅さ、模様などに大きな違いがあります。

 

無垢の種類

針葉樹 軽く柔らかい。

木を構成する細胞と細胞の間には、無数の穴が空いていてそこに空気が入っています。

この量(孔の数)が針葉樹の方が多く、空気を多く含むので、熱伝導率が低く(人の体温を奪わない)温かく感じます。

素足で過ごすことが多かったり、足腰の負担を軽減したい時には柔らかくて足触りのいい針葉樹がおすすめです。

色合いも明るく白っぽい色になります。(着色することも可能です)さらに、年月を経ることに日焼けにより、だんだんと茶色に変わっていく点にも注意が必要です。家具を移動したら、置いてあったところだけ新築当時の色でびっくり!ということもよくあります。また、先に延べたように柔らかいので傷が付きやすいことも欠点です。長い間ソファーやベッドを置いておくとその脚の部分だけへこんでいるというということもありますので、それらの欠点を知った上でお選び下さい。

広葉樹 硬く重い。

熱伝導率が高いため冷たく感じます。

天然の色で濃い色の床にしたいという方や、傷が気になるという方は広葉樹がおすすめです。しかし、針葉樹に比べ足触りの柔らかさは劣りますのでその点は知っておいてくださいね。広葉樹も多少の日焼けはしますが、元の色が濃いせいもあり、針葉樹に比べればそう極端ではありません。

節があるかどうかでずいぶんと雰囲気が変わります。

天然の木は節があるものないもの、色むらがあるものないものなどいろいろな物があります。

実際に選ぶときは、建築業者さんとの間で誤解がないように樹種の名前だけでなく、カタログやサンプルでしっかりどの木のどんなグレードのものなのかしっかり確認するようにして下さい。

 

合板フローリングと無垢フローリングの違い

合板フローリング 無垢フローリング
傷のつきにくさ 合板フロアでも、表面加工が色々とありかなり差があります。

加工が硬いものを選ばれるとかなり傷はつきにくいですが、その分足触りも硬く冷たくなりますので優先順位をつける必要があります。

また、一般的に廉価な合板フロアでも針葉樹(杉やひのき)の無垢フローリングに比べれば傷はつきにくい事が多いです。

しかし、合板フロアは表面にシートが貼ってあるので一度傷がついてしまうと、深さによっては表面がめくれ、下地の合板が見えてくることがあります。

無垢のフローリングは木そのものですので、原料とする木の硬さによって傷の付きにくさも大きく変わってきます。

一般的には針葉樹(杉、ヒノキ、パインなど)が柔らかく、広葉樹(ナラ、バーチなど)は硬い傾向にあります。

合板フロアと同様に、硬く傷がつきにくいということは、足触りも硬く冷たい、柔らかいということは傷がつきやすいが、足触りも柔らかいということなので、どちらを選ぶか?という事になります。

汚れのつきにくさ 表面加工によっていろいろなものが選べますが、加工がしっかりしているものほどお値段は上がります。 樹種の違いでなく表面仕上げの違いによって変わります。

表面に塗膜を作るウレタン塗装であれば、食べ物をこぼした程度は消えます。

一方で、木の肌触りを残したオイル塗装だと、すぐに拭かないと残ってしまうこともあります。

触り心地 硬い、冷たい 触って心地よいと本能的に感じるのは、やはり自然素材である無垢です。
価格 無垢材よりも比較的安価なものが多いが、加工によっては高価なものもあります。 合板フローリングよりも高価なものが多い。
狂い なし 木そのものであるため、調湿性のがあるというのは良い点ですが、乾燥する季節は木と木の間に隙間ができることがあります。

 

ちなみに私の家はこんな感じです。

色の濃い方が合板フローリング、白い木が無垢材になります。

写真では肌触りが伝わらないのが残念ですが、無垢材が白っぽい色のため、部屋の印象がだいぶ明るくなります。

さいごに

私はレッドパイン材(松を加工した木材)にしました。

私の要望は

①価格があまり高くないもの

②肌触りが良いもの

③部屋を明るい印象にしたい

というものだったのですが、その条件に合うものがレッドパインでした。

節があるものなので、お値段もそこまで高くありません。(節無しのものは本当に美しいですが、お値段も上がります)

針葉樹は肌触りが柔らかく暖かいです。

夏は素足で歩くとサラっとした感じで気持ちいいです。

ただし、メンテナンスは合板フローリングの方がラクです。

無垢の場合、施工後にワックスを塗るなど、何か処理をした方が良いからです。

無塗装でも良いのですが、汚れが付きやすくなってしまいますので…

私は蜜蠟ワックスを使用しました。

触り心地をそのまま生かせる塗装方法がよかったので、オイル塗装を選びました。

オイル塗装は、油を染み込ませることによって木の表面を保護します。

物理的に保護膜を作るわけではないので、触り心地は損なわれず、油によって汚れや染み込みを防ぎます。

ウレタン塗装に比べると保護力は弱いのでそれがデメリットです。

塗装自体は難しくないので汚れた場合は部分的にヤスリで削り自分で塗料を塗ることもできます。

 

 

ウレタン塗装とは、木の表面にウレタンで保護膜を作って表面保護をするものです。

保護力はオイル塗装に比べて大きいのは安心な点ですが、膜を作ってしまうため木本来の触り心地は損なわれます。

また、家具を引きずるなどして一度塗膜に傷がついてしまうとそこから汚れが入ったりその傷が目立ったりするということもあります。

この塗膜はオイルとは違い素人で簡単に直すことができないのがデメリットです。

床の保護を重視する場合はウレタン塗料の方がお勧めです。

 

 

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